先日、弊社に面談の依頼があった。

面談の前に軽くメールのやりとりと応募の

登録フォームがあるのでそこに登録してもらった。

メールのやりとりでは前面に

「キャリア〇〇年以上

仕事もすぐに覚えて即戦力になる」

という内容だったので期待した。

このコロナ禍のご時世、ZOOMを使っての面談開始。

まずは体系から判断。顔だけしか見えないがふくよか

で健康そうだ。

仕事の内容からして作業レベル。教えて頂ければ「できまっせ」と

いう内容。それは誰もがそうで、逆に今の人はできないことは

「それは教わってない」という時代だ。

とりあえず同行して覚えていってほしい

ということで面談終了。

結局とりあえずの人脈という自分の中のカテゴリに入れておいた。

人選は妥協しないで判断する。

人を育てるにも時間がかかる

「伸びしろがあるか」を自分で判断する。

今まで出会った人でキャリアが〇〇年以上と「言ってる人」ほど

大したことがないと、

思っていたことがまたこの面談で思ってしまった。

40代後半で仕事を自分で作れない人は

キャリアが武器になると思ってるんだろうけど

それは武器にならず、最初の評価だけ上がって

最終評価は普通よりもっと下がると

思ってた方が良い。

「やる気」「謙虚」が大事。

この場合は、一緒に同行して仕事を覚えたい

その仕事をやってみたい!

というべきだと思う。交通費など

役に立つまでいらないとまでいったほうが

良い。キャリアがあるのなら、プライドあるなら。

その仕事はいくら?だとか今の仕事がコロナの影響で激減だから

生活のためという人は

とりあえずの他のバイトに行きなさい。

確実に給料がもらえるのだから

そのキャリア〇〇年は役に立たない!