実現主義

実際に商品や製品を販売した時点で計上

原則として「未実現収益」を当期の損益計算に計上してはならない

もし売上高などの収益を「発生主義」に基づいて計上した場合

には、商品を販売する前に売り上げが計上されることがある

客観性のない金額で資金的裏付けのない売上が計上されることになりかねない

裏付けのない収益を元に決算書を作成すれば、実際よりも高い

利益を上げてるかのように業績を偽ることになる

粉飾決算につながりかねない